コロナ自粛で暇なので、周辺機器を紹介していこうと思います!
今回はイラスト編という事で、お絵かきに関する機材を紹介します。
これからイラストに挑戦したい方の参考になれば幸いです。
ちなみにこんな感じのイラストを描きます↓ デジタル歴はちょうど1年ぐらい(19年3月~)です。


ソフト
私が主に使用しているソフトと使い分け ↓
- Clip studio paint → メイン
- Photoshop CC → 厚塗り、仕上げ加工
- illustrator CC → 素材作成
- Medibang paint(iPad) → ラフ、デッサン練習
だいたいこんな感じで使い分けています。
1番慣れている上に、素材も豊富なのでほぼクリスタ(Pro)を使っています。
半年前ぐらいにPhotoshop、illustratorの勉強を始めましたが慣れないのであまり使ってないです(ブログの素材作成では重宝します)。
ちなみにSAIは使ったことがありません。
液タブ
Artist 22pro
XP-PEN製の液タブです。

現在のメイン機です。Amazonセールで安かったので買っちゃいました。3万ちょっとだった記憶。
22インチだと思って買ったのですが、非表示領域が広いので27インチぐらいの存在感があります。

グローブとペン2本と替え芯が30本ぐらい付いてきてビックリしましたw
色味も良く、ドライバも安定しているので良かったです。HDMIを外せば板タブとしても使えます。
電源が3ピンなのに変換がついていなかったのと専用フィルムが全然売ってないのが欠点です。
ちなみにwacom cintiq pro24の方が圧倒的に紙に近い質感で描けますし画質も良かったです。
cintiq22と比べても同じ感想を抱きました。1本線を引いて解るほど繊細さが全然違います。
しかしながら値段を考えると凄い製品だと思いますし、現状これで満足しています。板タブから液タブに変えて格段に上達したので買って大正解でした。
iPad(7th)
第7世代iPadと初代Applepencilでラフを描きます。

cintiq proと同じかそれ以上に紙に近い質感で描けます。iPad proになるともはや紙です。
ただ、アプリの機能面はPCに及ばないのでメインでは使ってないです。純粋に絵がうまい人はiPadだけで十分だと思います。
クリスタはPC版と別に購入する必要があるのも微妙な所
普段は姉が映画鑑賞に使用してます。そんなときは普通に液タブでラフを描きます。
板タブ
Deco 01
XP-PEN製の板タブです。

8ヶ月ぐらい前に購入しました。それまではwacomのintuos smallを使っていましたが、こちらの方が安くて性能も良かったです。
他社製品と比べると、ペンを浮かせて反応しなくなるまでの距離が短いので注意が必要です。気になる人は結構気になるかも。
XP-PENの製品には必ずペン、ペン立て(替え芯8本入り)、グローブ、必要ケーブルが付いています。
ペンがちょっとダサいですが、充電不要なのは高評価。ケーブルがUSBーC1本なのも超ありがたい(switchの充電に使ってます)。
今は液タブメインなのでまな板になっています。外出先でもiPadがあるのでトラブル時の保険的な扱いです。
現在はスマホ接続可能なものや、ボタン強化版が出ています。デジタルイラスト入門機としては1番おすすめです。
その他
マウス
LogicoolのM570tというトラックボールマウスを使用しています。ゲーム以外は基本これを使っています。
長時間絵を描くとかなり右手首に負担がかかるのでトラックボールをおすすめします。

自分的には肘置きの上がベストポジションです。
グローブ
XP-PEN製品付属のものを使っています。手を画面に押しつけたまま滑らせて描くタイプなので、もはやこのグローブ無しではスライムすら描けません。薄めでサラサラしています。

二枚あるからと油断しているとすぐなくします。
別売りもしてるみたいですね。
左手デバイス
スマホアプリのitelteというものを使って、iPhoneを左手デバイス化して使っています。


自分で設定したショートカットキーを指で直感的に操作できるので使いやすいです。スマホ起動がめんどくさい時は普通にキーボードを使います。無いよりあった方が便利かな程度です。ちなみにイラスト以外のソフトでも使えます。
ブルプロ用に左手デバイスを買う予定なので今後はそちらに移行する予定です。
まとめ
以上!PC環境紹介お絵かき編でした!
今思えば機材の充実と共に上達してきた気がします。特に液タブに変えたのは大きかったですね。
なんだかXP-PENのステマみたいになってしまいましたが。笑
お絵かきに興味のあるブルプロ民も沢山いらっしゃるみたいなので、参考になれば幸いです!