ブルプロCBTお疲れ様でした!
CATの時はあまりプレイできなかったので全日参加できて良かったです
今回はブループロトコルCBT(クローズドβテスト)を約54時間ほどBA(弓)メインでプレイした感想です!
CBT日程と概要

ブループロトコルCBTは、20年4月23日21時~27日21時まで開催されました。
伝説の一分前事件についてはそのうち書きます(笑)
実際に何人参加したかは分かりませんが、CaT参加者1万人とCBT当選者5万人、友達招待6万人、追加募集5千人を含めた最大12万5000人がCBT参加資格を持っていました。
(完全な主観ですが、多分8~9万人は参加したのではないでしょうか)
CBTの主な目的はサーバーの負荷テストとデバッグ、ユーザーの意見をもとにした方向修正、配信や動画共有による宣伝です。
感想
私のブループロトコルCBTの総合的な感想は、「めっちゃ面白かった!」です。
5つ星で表現するなら4つ星★★★★☆ぐらいでしょうか

イライラする点もバグも運営への疑問も満載でしたが、CBTとはそういう物なのでしっかりフィードバックを送って期待するしかありません。
全体的に荒削りな部分が多く、このまま正式サービスは厳しいだろうなという印象です。
しかし、CBTをプレイして特に感じたのが、ポテンシャルは「神ゲー」だなという事。
特に、CATより更に強化されたグラフィックは圧巻でした、、
それでもCBTではまだフルHDなんですよね、今後4Kになったらどうなるんだろうかと思って録画を弄って疑似的に4Kにしてみたんですが、綺麗すぎてビックリしました。
まあそもそもモニタがフルHDなので実際にはわからないですが笑
世界観にも複雑な設定が加えられていて、壮大なシナリオも期待できそうです。
個人的に最近のRPGゲームが普及するのに大切なのはグラフィックとストーリー、音楽だと思っているので、音楽も強化してほしいですね。(現状でもいい曲はたくさんありました)
このまま改善を重ねていけば、DQ10やFF14に肩を並べる日も来るだろうなと実感しました。
CaT時もそうでしたが、最後に通話しながらみんなで集まって、踊ったのは良い思い出です。休みを取って大正解でした。

CATとの違い
CBTではCAT時との変化がたくさんありました。
CATから大きく変わった部分をネタバレにならない程度に紹介します。
マウントイマジン
CBTでは高速移動ができる、マウントイマジンが追加されました。

CATは完全徒歩移動でした。
CATの時、ディスコ鯖全員でアンケートにマウントイマジンを作れと書いたのが効いたのかもしれません(笑)
一度減ったマウントイマジンのスタミナがアステルリーズ(一番大きい街)に帰らないと回復しないのがイライラポイント。
バグの宝庫でもあります。
正式サービス後はおそらくDQ10 のドルボードのような課金要素になると思われます。
鑑定システム
フィールドで獲得したアイテムの詳細を、アステルリーズに帰ると鑑定してくれる、鑑定システムが追加されました。
ちなみにCATでは拾ったときに何を拾ったのかが分かりました。
この仕様のせいで、武器やイマジン(特殊スキルや能力上昇に使用するアイテム)制作に必要な素材がどこで得られるのか全く分からないので完全にイライラの元凶でした。
いちいち激重な街に帰ってロードで数分待たされるのもイライラポイント。
βテスター全員文句言ってましたが、運営も最初から認識していて、改善したいと考えていると思います。
メインストーリー
CBTでは物語序盤までのメインストーリーが遊べました。
ネタバレになっちゃうのでここでは省略しますが、とても考察しがいのあるお話でした。
世界観
CATの時は曖昧だった世界観が、CBTではハッキリと定まっていました。
NPCの会話はもちろん、イマジンの入手方法や、換金アイテムがダイヤ等の宝石からジェムというエネルギーの結晶に変わる等、細かな部分まで複雑な時代背景や世界観を損なわないようになっていました。
ありとあらゆる物に理由付けがされており、一見関係ない物も関連付けて考えると新たな発見があったりして、考察にハマる人も続出しています。
良かった所
クラスのバランス
CATの時は、AF一強!!
って感じだったんですが、CBTではどのクラスも特色がありバランスも丁度良かったです。
BAのソロ性能が低いとは感じましたが、レイドではBAが一番有利だったので総合的にみるとあんまり変わらないかもしれません。
いや自分がレイド狂だっただけかも、、
しかし、戦闘面ではアクションゲームと謳っている割には中途半端な印象でした。
立ち止まってスキル連打とまではいかないですが、ジャンプからコンボにつなげたり、敵を浮かせてコンボにつなげるといった動きのある戦闘がなかったのが気になります。
レイド
CBTでは20人で対戦できるレイドボスが追加されました。

最新のグラフィックで20人レイドを組めるゲームはなかなか無いので新鮮でした。
ステージとボスのビジュアルがカッコ良すぎてドハマりしました。
15~20回ぐらいは参戦しましたが、全滅は一度もない程度の難易度でもう少し臨場感が欲しいかなと感じました。
改善してほしい所
改善点が山のように浮かぶほどありましたが、特に改善してほしいと感じたものが次の3つです。
チャンネル移動
CBTでは自分がどのチャンネルにいるのか表示されませんでした。
狙ったチャンネルに確実に飛ぶには別チャンネルの人とPTを組んで招集機能で呼んでもらうしかありません。
1PTが6人までなので、それ以上の人数を集めるにはPTを組んで解散してPTを組んで、、といちいち面倒です。
ブルプロ通信でも考えているとの事だったので、アンケートの結果次第では実装されるかもしれません。
素材集め苦行システム
自キャラの主な強化手段として、バトルイマジン、インナーイマジン、武器作成があります。
これらを獲得するためには、素材となるアイテムをフィールドで拾ったり、敵を狩ってドロップさせたりする必要があるのですが、これがとんでもなく苦行です。
素材が50個必要なのに対し、一回のキラキラマラソンで5個しか手に入らないなんて事もあります。しかも鑑定システムのせいで、どこが本来の採取ポイントなのか分かりませんし、街に戻ると長い長いロードが待っています。
バトルランク33以上の人は全員何時間(十何時間以上)もの時間を苦行に費やした猛者です。(更に厳選を行う人も、、)
オンラインアクションゲームと謳っているのに一人で延々とフィールドキラキラマラソンをしている時間が一番長いのは納得できません。
おそらく運営も改善点として認識していると思うので、しっかりフィードバックを送ればOBTでは改善されていると思います。
アイテムまとめ持ち
なんとこのゲーム、全アイテムまとめて持つことができません。
バッグは30個までしか入らないのに回復薬すらまとめて持てないんです。
ドラクエでやくそうを一個ずつしか持てなかったらキレますよね?でもホントにそんな感じです。
バッグの拡張はクエストか課金要素になると思うので30でも良いですが、せめて換金用アイテムや回復系はまとめて持てるようにしてほしいですね。
30個までしか入らないバッグ、目的のアイテムを手に入れたのか分からない鑑定システム、まとめ持ちできない回復、換金アイテム。
この3つの改悪フルコンボがなければCBTの全体的な評価はもっと高かったと思います。
まとめ
粗い所もたくさんあったCBTでしたが、「良かった」と答える方がほとんどではないでしょうか?
参加できて本当に良かったです。
今後はCBT中に集めたネタをどんどん投稿していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
